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青春18きっぷで大船渡線乗りつぶし

春分の日の3連休を使って宮城県の未乗路線を乗りつぶしに行ってきた。

今回の乗りつぶし対象は、石巻線(前谷地→石巻)と大船渡線(一ノ関→気仙沼)の2区間だ。

旅程

3/18(土)

3/19(日)

一路北へ

今回の旅行は「3連休だからどこかへ行きたい」というのが唯一の動機であり、目的も行き先も決めずに家を出てしまった。

とりあえず仙台あたりを目指して北へ列車を乗り継ぐ。

戸塚-宇都宮間は乗車時間が2時間以上あるのでグリーン車を利用したのだが、乗車率が思いのほか高く、横浜時点で席が8割ほど埋まっていた。

それにしても、東北方面は青春18きっぷのシーズンごとに出かけているので、そろそろ東北本線の車窓も見飽きてきた。

仙台から石巻

ちょうど良い時間に石巻行きの仙石東北ラインがやってきたので、三陸方面へ行くことにした。

今回の旅の目的地は気仙沼にしよう。まだ大船渡線は未乗だし。

この区間にはHB-E210系気動車が投入されており、ちょっと変わった走行音を楽しむことができる。

松島湾の景色が美しい。

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気仙沼線の分岐点、前谷地へ

石巻からは石巻線で前谷地へ向かう。

石巻線の小牛田→前谷地間と、石巻→女川間は既に乗車済みで、前谷地→石巻間は未乗だったのだが、今回で石巻線完乗となった。

鉄路とBRTの気仙沼線

前谷地から柳津までは鉄路で移動することができる。

しかし、柳津より先の気仙沼まではBRTでの運行となっている。

BRTは2014年にも乗っているが、当時と比べて専用道の路面がかなり傷んでいる区間があるのが気になった。

折角の専用道なのに、路面の陥没を避けてバスを減速させなければならないのはもったいない。

とはいえ、気仙沼線BRTは非常に良く作られていると思う。

各駅には待合室が設置されているので、バスが来るのを待っている間も快適に過ごすことができる。

大きな駅にはバスの運行状況を示す液晶が設置されており、バスの遅れが発生していてもイライラせずに待つことができる。(人間は出口が見えていれば多少の苦痛は我慢できる動物だ)

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本吉で途中下車して散策した後、南気仙沼で下車した。

今晩はこの辺りにあるネットカフェで一夜を過ごす。

大船渡線で一ノ関へ

大船渡線に乗車する前に、朝の気仙沼の街を散策する。

さすがに2014年に訪れたときから港周辺の景観は大きく変わっていた。

当時は震災前の建物の基礎が残されているような状況だったが、今はそこでかさ上げが行われていた。

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気仙沼駅から一ノ関行きの大船渡線に乗車する。

地図で見ると一目瞭然だが、この路線は一ノ関と気仙沼を一直線に結ぶことなく、猊鼻渓や摺沢を通るように北へ大きく迂回している。

我田引鉄の好例として知られるが、摺沢では途中駅としては最も多い乗降があり、必ずしも悪い面ばかりではなさそうだった。

BRT区間は乗車済みなので、これにて大船渡線完乗である。

赤湯へ

一ノ関から横浜へ一直線で帰ることも考えたが、それではつまらないので山形によることにした。

仙台で牛タンを堪能したあと、仙山線奥羽本線で赤湯へ向かう。

駅近に温泉がある上山温泉には何度も利用したことがある。

しかし、駅から温泉まで20分ほど歩く必要がある赤湯にはまだ行ったことがなかったのだ。

今回利用したのは赤湯元湯。硫黄を含むいいお湯だった。

また、2種類の源泉のお湯を入り比べられるようになっており、200円という価格を考えれば非常に質が高かった。

新幹線で宇都宮へ

無計画なのが悪いのだ。

温泉を楽しんでいたら、青春18きっぷで乗れる普通列車では今日中に横浜に帰れない時間になってしまった。

仕方が無いので宇都宮まで新幹線を利用する。

たったの1時間半で宇都宮に到着だ。

餃子を求めて

新幹線のおかげで時間ができたので、宇都宮で餃子でも食べて帰ろう。

餃子を求めて宇都宮の街を彷徨う。

宇都宮では何度か下車しているが、駅前しか歩いたことが無かった。

今回は少し足を伸ばして東武宇都宮の方まで行ってみる。

JR宇都宮周辺しか知らなかったので、東武宇都宮周辺が意外と(失礼)賑わっているのには驚いた。

似たポジションの高崎が少し閑散とした雰囲気なのとは対照的だ。

それにしても、どこの餃子屋も人!人!人!である。

どの店の前にも行列ができている。

宇都宮の餃子は諦めよう。。。

帰路へ

宇都宮は諦めたが、頭の中は完全に餃子&ビールだったので、餃子以外の食事を採ることは考えられなかった。

東北本線に揺られながら沿線の餃子屋を探す。

そろそろ終電も意識しなければならないことも考えて、川崎の中華屋を目指すことに決めた。

2時間20分かけて川崎に到着。

。。。無常だ。ここも人でいっぱいではないか!

仕方が無いので日高屋で餃子を食べて今回の旅の終わりとした。

 

まだ青春18きっぷは3回分残っている。

今度はどこへ行こう。

小田原市鴨宮に延びる斜めの道=水道道=

地図を眺めていると不可解な道や地形を発見することがある。

たとえば区割りを無視してまっすぐに伸びる小道とか。

今回はそんな我が道を行く道、小田原市の水道道を訪ねた。

謎の道

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小田原市の鴨宮付近の地図を眺めていると、線路沿いから酒匂川に向かって一直線に伸びる道があるのに気づく。

他の道路が比較的お行儀良く東西・南北に走っているのとは対照的だ。

始点と終点に何も無いことや、道の距離がほんの3Km強であることを考えると、バイパスとしての役割と担っているとも思えない。

そのそもGoogle Streat Viewで見る限り非常に細い道で、交通インフラとしての役割はほとんど果たしていなさそうだ。

 異端な道の通行人は水だった!

この道の正体は以下のブログで知ることができた。

 

blog.goo.ne.jp

どうやら、国立印刷局小田原工場は用水を専用の水道を使って酒匂川から取水しており、その水道の上に道路も作られている、ということらしい。

実際に行ってみた

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南端からスタートする。

地図上で見ると特徴的な道だが、地上から見ると何の変哲も無い生活道路だ。

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だが、道路沿いには印刷局の杭が打ち込まれており、この道が特殊な道であることを主張している。

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ちょっと分かりづらいが、ここは橋になっており、川を渡っている。

川を渡るので導水管も地上に現われている。

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鴨宮の商業施設が沿道に立ち並ぶ巡礼街道とも斜めに交わる。

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印刷局からだいぶ離れているが、印刷局の用地だ。

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片側2斜線の大通り、県道717号線とも斜めに交わる。

大通りだろうと水道道の進路を変えることはできない。

どこまでも我が道を行くのだ。

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県道711号線の前後の区間は歩行者専用道路になっている。

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いよいよクライマックス。

もはや舗装もされておらず、ただの土手だ。

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ここが水道道の北端だ。

敷地内には建屋があり、取水設備と思われる。

 

今回の散策で、印刷局の杭や導水管など、この道が水を運ぶ目的で作られたことを示す痕跡を見つけることができた。

しかし、なぜ最短経路で酒匂川にアプローチしなかったのか、いまだに現役なのか、など謎は残る。

印刷局の見学会にでも行けば分かるだろうか。

現役最古の鉄道トンネル、清水谷戸トンネル

プロローグ

歴史を感じる、というと、つい有名な寺社仏閣などの観光地へ行きがちだ。

しかし、歴史の痕跡は生活環境のなかにひっそりと残っていることも多い。

現役最古の鉄道トンネル、清水谷戸トンネルを訪ねた。

清水谷戸トンネルとは

清水谷戸トンネルは保土ヶ谷区と戸塚区の境に存在する東海道本線の鉄道トンネルだ。

旧東海道の難所として知られた権太坂の峠を貫く。

東京ー小田原間では東海道本線唯一のトンネルだから、東海道線を良く使う人であればトンネルの存在を認識している人は少なくないと思う。

そんな戸塚以南の東海道線ユーザーならば誰もが通るトンネルだが、その建設は明治20年(1887年)にまで遡る。

今年でちょうど130歳だ。

明治時代の人々が作り上げた設備が、現在でも東海道の大幹線を支え続けているのだ。

清水谷戸トンネルに行ってみた

清水谷戸トンネルに自宅から自転車で訪れた。

まずは東戸塚側からアプローチする。

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線路沿いの小道がトンネルに最も近づけるポイントだ。

トンネルまで少し距離があるが、これ以上近づくことはできない。

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袋小路の小道だが、簡単な案内板が立っている。

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左のトンネルが明治20年の建設で、現在は上り線用として利用されている。

右のトンネルはその11年後に複線化のために建設されたもので、現在は下り線が利用する。

上下線でトンネルの形状が異なっているのが面白い。

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上の写真は保土ヶ谷方を、トンネルの上を通る環状2号線から撮影したものだ。

トンネルだけでなく、切通しを設けて峠を越えていることが分かる。

今となっては何のことは無い切通しやトンネルだが、明治のころは重機も無く人力の工事だったことを思えば、建設の苦労は想像できない。

 

東海道線の建設に当たっては、この清水谷戸トンネルと経由する案と、大岡川沿いに大船方面へ抜ける案(現在の京急線に近い)の2案があったそうだ。

最終的に勾配等を勘案して前者の案が採用され、清水谷戸トンネルが作られた。

もし後者が選ばれていたら、今の戸塚の風景はかなり違ったものになっていただろう。

三浦半島半周サイクリング

序章

土曜日の朝。

空は昨日の雪が嘘のように青い。

そうだ 三浦半島、行こう。

 

はじめまして。cinnamellです。

手段を問わず移動することに楽しさを見出す放浪者です。

移動した記録をブログの形で残していきたいと思います。

今回は自転車で三浦半島を半周した記録を残しておこうと思います。

ルート

今回は下の地図のルートを採りました。

まずは、戸塚駅をスタートし半島東岸を南進、

横須賀市の中心部から県道26号に入り半島を横断、

最後に半島西岸を北進して戸塚駅に戻る、というルートです。

約60Kmの行程。

戸塚駅スタート[10:45]

横須賀を目指してスタートです。

まずは県道203号線を南下し、大船の手前の笠間交差点で環状4号線に入ります。

途中、市民の森のあたりでちょっとしたアップダウンがあり、運動不足の体には良い準備運動になります。

このあたりは横浜市の中でも自然が多く残っている地域です。

暖かくなったら散策に来るのもいいかもしれない。

国道16号南進

六浦から横須賀まで国道16号を南進します。

横須賀市域で最初に通過する街は追浜。

横浜市の小学校に通っていた僕は、工場見学で追浜の日産の工場に訪れた記憶があります。

追浜を過ぎるとトンネルの連続する区間になります。

トンネルってなんとなくワクワクするので個人的には好きな区間です。

横須賀市[12:15~13:00]

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海を見れば潜水艦が泊まっている街、横須賀。

自転車でちょっと走るだけで街の空気が変わるので神奈川県は好きです。

お昼ごはんを食べたりして13時に横須賀離脱。

県道26号で半島横断

横須賀から葉山に向けて半島を横断します。

が、以外にも大きな峠はありません。

45分くらいで東岸に到着。

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三浦半島東岸を北上

ここからは海岸沿いに鎌倉まで走ります。

工場や軍港の多い東岸と異なり、リゾート地的雰囲気が漂います。

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でも道路狭すぎ

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逗子海岸のあたりは海風が向かい風で吹いていて、ちょっとしんどかった。

鎌倉→戸塚

鶴岡八幡宮の前を通って戸塚への帰路を走ります。

柏尾川

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戸塚駅[15:45]

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今日はここまで。